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チカフリーク -デキるサブカル男子を目指して-

若さと渋さの間で揺れるchikaの日々の記録

就職氷河期終了?会社が抱える雪解けの危険性

現在20代中盤を迎えた私ですが、いわゆる就職氷河期世代です。就職氷河期は2010年〜現在に至るまで続いていて、その間に就職活動を行なっていた学生は大変な苦労をしたことだと思います。そんな中、私がふと気になったことがあったのですが、この我々の経験した氷河期を『新就職氷河期』と呼んでいる記事があったことです。「新」氷河期があるならば「旧」氷河期もあるに違いないと思い少し調べてみることに。
以前の氷河期世代は1993年〜2005年くらいに就職活動を行なっていた人たちのことです。確かに…バブルが崩壊して日本が低迷していた時期なので就職氷河期が来ていてもなんら不思議ではないですね…。現在の35〜40歳くらいの人たちがこの時期に当てはまりそうです。
ここで私が注目したのは2005年以降景気が回復してきた時です。
この時期に氷河期世代の大きな転職ブームが訪れます。逆に当時の新入社員はその後長くその会社に勤めることになります。
不況であまり望んでいない職についたという思いの強い氷河期世代は、景気回復と共にさらにステップアップを目指し転職をします。逆に、比較的理想の会社に入れた新人社員は長くその会社を続けるわけです。
最近、アベノミクスの影響で社会全体の景気は良くなりつつあると言われています。今後同じような現象が起きてくるのではないでしょうか。
私の周りでも「試しに転職サイトに登録したらたくさんのオファーをもらえて、今よりも給与が良いから転職する」と言って、ステップアップのために転職するといった人もいました。一時期前までは「仕事が辛いから」とかのネガティブな理由で辞めていく人が多かったのですが、今後は前向きに退職していく若手社員が増えてくるのでしょうか。
ついこの前までは若手社員は「終身雇用制の方がいいな〜」と言う声も多かったのですが景気がよくなってくると、どうやらそうでもないらしいです。
今後どんどん景気が回復して来て氷河期世代の若手社員が一斉に会社を離れる日も訪れるかもしれません。ましてや仲間意識の強い世代ですから「せーの!」で退職されてしまうと会社や部署にとって大打撃になるかもしれません。
最近では就職活動はこっそりと動くのが鉄則となっているので、急に「今月辞めます」といわれてしまうと小さな会社や部署ではパニックになります。そういった世代の部下や仲間を持つ人たちは十分にコミュニケーションを取るということも重要になってきそうです。


chika